月極駐車場の募集を始めた

月極駐車場を運営する

はじめに

小屋をセルフビルドするために、2017年に玉川上水沿いの9坪の土地を購入しました。その数か月後に子供が生まれたのですが、子育てがあまりにも忙しく、購入した土地は長いこと放置していました。

ただ、毎年固定資産税・都市計画税は容赦なくかかるので、早く小屋を建てなければ、と確認申請を目指して小屋のプランニングをずっとしていましたが、子供が2歳を過ぎても、自分の時間を捻出できるめどが立ちませんでした。そのため、小屋づくりはいったんあきらめて、子供が大きくなるまでの間駐車場にして、税金の支払いに充てようと考えました。

駐車場が完成した

業者に舗装を依頼し、2020年7月に駐車場が完成しました。

土地面積は9坪で、普通乗用車1台と小型乗用車1台を合わせた2台しか置けない小さな駐車場です。

なお、完成するまでの経緯は、次のリンクに書いてあるので、参考までの読んでいただければと思います。

駐車場の募集を始めた

駐車場が完成した後、土地を購入した不動産屋に月極駐車場を始めたい旨の連絡をしました。現地を見てきてもらい、駐車場として問題ないことを確認してもらいました。

希望の賃料を聞かれたのですが、相場がわからないため「相場でお願いします」と言ったら、相場を教えてくれたので、その金額にしました。ただし、奥行きがない小型自動車用は1000円安く設定しました。

管理を不動産屋にお願いすると、賃料の10%を管理費として引かれたあと、私の口座に賃料を振り込んでくれるとのことでした。自分で管理をすれば、賃料はすべて自分に入ります。管理をお願いするかどうかは、少し考えてから返事をすることにしました。

駐車位置を示す番号札を作った

不動産屋に駐車位置を示す番号を付けてほしいと言われました。アスファルト舗装であれば、地面に直接書くことができますし、車の後ろに壁やフェンスがあれば番号札を取付けられるのですが、あいにく何もありません。

そこで、木材を杭にしてアクリル板を固定することにしました。アクリル板は高いので、手元にあった使い古したまな板を活用することにしました。

まな板の表は汚いので、裏返します。滑り止めのゴムのあるところは切り落とします。Wordで作成した番号を書いた紙をはさみで切り、よさそうな位置に配置し、鉛筆でなぞります。

鉛筆で書いた数字をマジックでていねいになぞり、基板カッターで切断し長方形にします。

番号板を黒マジックで重ね塗りをします。そして、切断部のバリをヤスリで落とし、余っている木材をちょうどよい大きさに切断し、番号板を木ネジで取付けたら完成です。

駐車場に設置してみました。少し小さいかな。まあ、わかればいいや。

まとめ

アパートや一戸建てなどの建物を貸し出すのに比べると、更地を舗装して貸し出しするまでの手続きはとても簡単でした。

管理を自分でやるか、不動産屋に任せるかを決めなければなりません。

一番大事なのは、借りてくれる人が見つかるかということです。7月という半端な時期なので、先が読めないですね。見つかり次第、記事にしたいと思います。

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